Jetpackプラグインの便利な機能の一つで「パブリサイズ共有」があります。WordPressで書いた投稿を自動でTwitter,Facebookなどに投稿（共有）できる仕組みですね。
「Google+」への連携も可能になりました
それで、最近のバージョン2.7からは「Google+」も連携可能になりました。設定画面を開くと、下の画像のように「Google+」の項目が表示されています。さっそく「連携」をクリックしましょう～。
Googleにログインしている状態ですと、以下のようにアカウント選択画面に移動すると思います。中から連携したいアカウントを選びます。
例として、このブログ記事について主に投稿しているGoogle+ページを選択しました。（※選択できるアカウントは、Google+アカウントと、Google+ページアカウントの2種類でした。Google+コミュニティは選択できないみたいです）
アプリのリクエストを許可しよう
アカウントの選択をすると、下の画面に切り替わります。「連携したいんだけど、Google+のデータにアクセスしてもいいか？」というリクエストがWordPressアプリからGoogle+宛てにされている、という画面ですね。
というわけで、リクエスト内容を確認し「承認する」をクリックします。（※ちょっと解釈が難しいと思う「リスト」については【Google+で許可したアプリの管理（アプリとの接続解除やアクティビティ削除）をする方法】に書きました）
他のユーザーにも同じ連携の設定ができる
連携が完了すると下の画面が表示されます。WordPressの他のユーザーについても同じGoogle+アカウントに連携させたい場合は、「このブログの他のユーザーもこの連携を利用できるようにしますか？」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
というわけで、無事に連携完了しているようです。
新規投稿画面に「パブリサイズ共有」が追加されます
新規投稿画面の「公開」の項目に「パブリサイズ共有」が追加されました。共有する際のメッセージも指定できますね。
投稿を公開して、Google+へ自動で投稿（共有）できれば、無事に設定完了ですね！
こんな感じで投稿されていました
限定公開になってた・・・次回の投稿からは一般公開に設定しなおそう＞＜
まとめ
自分の周囲では、WordPressの新規投稿をTwitter,Facebookなどと連携して自動投稿している様子はよく伺えます。今回のプラグインのアップデートで、Google+への投稿もできるようになったので、この機会に設定される方もいらっしゃるんじゃないかと思います。何かのご参考となりますと幸いです。
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