今朝、Twitter開発者向け情報発信アカウントから、以下のツイートがされていました。
ツイートIDを指定して100件まで取得できるだと。なるほど!ということで、早速試しました。
ツイートIDを指定して情報を取得
例えば、以下のツイートを取得したいとします。ツイートIDは「459383230672543744」です。
このツイートを「lookup」を使って情報を取得します。
GETでAPIにアクセス
「id」にツイートID「459383230672543744」を指定して、APIにアクセスします。(OAuth認証が必要になります)
https://api.twitter.com/1.1/statuses/lookup.json?id=459383230672543744
こんな情報が取得できます(一部です)
array(1) { [0]=> object(stdClass)#2004 (23) { ["created_at"]=> string(30) "Thu Apr 24 17:27:51 +0000 2014" ["id"]=> float(4.5938323067254E+17) ["id_str"]=> string(18) "459383230672543744" ["text"]=> string(164) "タブレットとモバイルからのアクセスは左から一覧が出てくるようにしてる最中。なにげにむずい・・・ http://t.co/uwiPUG9lAe" ["source"]=> string(3) "web" ["truncated"]=> bool(false) ["in_reply_to_status_id"]=> NULL ["in_reply_to_status_id_str"]=> NULL ["in_reply_to_user_id"]=> NULL ["in_reply_to_user_id_str"]=> NULL ["in_reply_to_screen_name"]=> NULL ["user"]=> object(stdClass)#2008 (39) { ["id"]=> int(79733602) ["id_str"]=> string(8) "79733602" ["name"]=> string(13) "bouya Imamura" ["screen_name"]=> string(8) "s56bouya" ["location"]=> string(15) "東京都北区" ["description"]=> string(187) "富山県出身、東京都北区十条在住。十条・赤羽の居酒屋によくいます。WordPressプラグイン「Newpost Catch」専用アカウントは @NewpostCatch です。" ["url"]=> string(22) "http://t.co/BJ3iGLeNUM" ["entities"]=> object(stdClass)#2005 (2) { ["url"]=> object(stdClass)#2006 (1) { ["urls"]=> array(1) { [0]=> object(stdClass)#2007 (4) { ["url"]=> string(22) "http://t.co/BJ3iGLeNUM" ["expanded_url"]=> string(28) "https://www.imamura.biz/blog/" ["display_url"]=> string(17) "imamura.biz/blog/" ["indices"]=> array(2) { [0]=> int(0) [1]=> int(22) } } } }
ずらずらっと取得できました。
カンマでツイートIDを指定できる
lookupはカンマ区切りでツイートIDを100件まで指定して取得できるのが特徴です。なので、下のツイートIDをカンマ区切りで加えてAPIにアクセスしてみます。ツイートIDは「459468380085301248」です。
カンマ区切りでAPIにアクセス
次はこんな感じで「id」にカンマ区切りでツイートIDを指定します。
https://api.twitter.com/1.1/statuses/lookup.json?id=459383230672543744,459468380085301248
複数のツイートIDで情報を取得できました(一部)
array(2) { [0]=> object(stdClass)#2004 (23) { ["created_at"]=> string(30) "Thu Apr 24 17:27:51 +0000 2014" ["id"]=> float(4.5938323067254E+17) ["id_str"]=> string(18) "459383230672543744" ["text"]=> string(164) "タブレットとモバイルからのアクセスは左から一覧が出てくるようにしてる最中。なにげにむずい・・・ http://t.co/uwiPUG9lAe" ["source"]=> string(3) "web" ・・・中略 [1]=> object(stdClass)#2017 (23) { ["created_at"]=> string(30) "Thu Apr 24 23:06:12 +0000 2014" ["id"]=> float(4.594683800853E+17) ["id_str"]=> string(18) "459468380085301248" ["text"]=> string(284) "【倶利伽羅 八重桜の開花情報】おはようございます♪ 今朝は倶利伽羅峠に来ていますの〜! 一週間ほど前は固かった蕾が8分咲きになっておりますわ(*❛ワ❛*)❀ GWに見頃を迎えそうですよ! http://t.co/Ayguc0uFEc" ["source"]=> string(82) "Twitter for iPhone" ・・・続く
と、こんな感じでうまく取得できました。
lookupはどんな時に有効に使えそうかな~。ちょっといろいろと考え中です。
参考リンク
APIの詳細は以下に書いてあります。(英文)
GET statuses/lookup | Twitter Developers
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