僕のような初心者でもできた。SIMフリー端末にFREETEL SIMのSIMカードを挿す方法

本題に入る前に少し前置きを・・・以前まで、外出の時にはモバイルルーターを持ち歩いていました。

  • 音声通話のみのWi-Fi対応のスマートフォン
  • Wi-Fi対応のタブレット

以上の2つの端末をセットで持ち歩くことがほとんどで、道に迷ったら地図のアプリを開いたり、電車乗り換えのアプリを開いたり、企業のWebサイトをチェックしたりできて便利だったんですが・・・

モバイルルーターの契約は約1年前に解除しました。解除した理由は、月額費用が高すぎる(4,000円弱/月)と思ったからでした。

やっぱり外でもアプリやネットは利用したい

外出中にアプリやネットを利用したい時はどうしているかと言うと、お店などWi-Fiが整備されている環境が割とあるので、ありがたく利用しています。

ですが、最近は打ち合わせで外出する機会も多くなってきて、1日中外出という機会も増えてきました。1日数件、外出先をまわることもよくあります。

となると、都度Wi-Fiスポットを探すのも大変。やっぱりデータ通信はしたい、と思うようになりました。

そこで、モバイルルーターを再契約・・・と思ったんですが、最近では「格安でデータ通信ができるサービスを提供している会社」がいくつかあります。

そういった会社から発売されているSIMカードを購入し、SIMフリー端末に挿せば、僕のような使い方では安く費用を抑えることができることを知りました。

以上が長い前置きで、以下から本題です。

FREETEL SIMの購入を決めた理由

「格安でデータ通信ができるサービスを提供している会社」の1つに、プラスワン・マーケティング株式会社が提供する「FREETEL SIM」というサービスがあります。

僕は以前にFREETEL SIMの説明を聞いて来たり、地元の富山県でもFREETEL SIMはインターネットが快適にできるかどうかを試したりなどを行いました。

以下のページはその時の感想などを書いたものですので、よろしければご参考ください。

上記で得られた知識に加え、巷や知人からの評判も調べて十分検討をして判断し、都内にあるヨドバシカメラ秋葉原店で買いました。

購入した「使っただけ安心プラン」のFREETEL SIM

FREETEL SIMはこの場所でも買えます

取扱い店舗一覧はFREETEL公式サイトに書いてありますので、そちらで調べましょう。

ですが、お近くに取扱店がない方や、アクセスや交通費も考えると手間だな・・・という方は、FREETELオンラインショップでも販売しています。

どちらで購入しても手数料として支払う金額は同じ3,000円+税です。

また、購入前に不明なところがあればサポートセンターへの電話窓口もありますので、お問い合わせの上、十分にご検討されるといいと思います。

FREETEL SIMの中身

月額299円+税から利用できる「使った分だけ安心プラン」データ通信のみのFREETEL SIMを買いました。中身は、

  • SIMカード
  • SIMカードについての説明
  • カスタマーサポートの電話番号
  • 利用登録ページのURLとQRコード
  • 利用規約、個人情報保護方針、個人情報の取り扱いについてのURL
  • APN設定
  • 利用開始までの流れ
  • 注意事項

以上の内容でした。

それでは、肝心のSIMカードについて見てみましょう。

FREETEL SIMのSIMカードについて

どうやら、プリペイドカードのようなものにSIMカードがくっついてる感じですね。カードの中にカード、みたいな。

ツメを折ってSIMカードを切り離します。切り離すときはIC(金属)部分には触れず、キズもつけないように気を付けて切り離しましょう。

SIMカードは大きさによって呼び方がある

ところで、SIMカードは大きさによって呼び方があって、

  • SIMカード
  • micro SIMカード
  • nano SIMカード

と巷では呼ばれています。今回買ったFREETEL SIMのSIMカードはmicro SIMカードの大きさで、ドコモではmicro SIMカードのことを「ドコモ mini UIMカード」と呼ぶそうです。

僕のような素人からすると、表現の統一はしてほしいなと思います。ちょっとややこしいですね。

ややこしいと言えば

そう言えば、「SIM」って略されていると「SIMカード」のことを指すのか「SIMフリー」のことを指すのか「SIMフリー端末」のことを指すのかわからなくなります。そんなことありませんか。

予備知識があって、なおかつ文脈をきちんと読み取ることができないと難しいなぁと常々感じていました。自分も気を付けないとな・・・(以降、SIMカードと書いてあったら「FREETEL SIMのmicro SIMカード」のことだと読み換えてください。)

SIMフリー端末にSIMカードを挿す方法

SIMカードの前提知識もおおよそ理解したところで、さっそくSIMフリー端末に挿してみましょう。

その前に、SIMカードの動作確認端末をチェックしよう

SIMカードがお持ちのSIMフリー端末で使えるかどうかはFREETELの公式サイトで動作確認端末が発表されていますので、念のためご確認ください。

今回はZenPad8.0のSIMフリー端末で試します。あまりにも知識がなくて恥ずかしいんですが、スマートフォンだけでなくタブレット端末でもSIMフリー端末がある事を最近知りました。

SIMカードを挿す場所を探そう

ZenPad8.0は、バックカバーを外すとSIMカードを挿す場所があります。まずは、本体の右下にある溝からバックカバーを取り外しましょう。説明書にバックカバーの取り外し方が書いてありました。

タブレット端末本体の電源を切ってから作業しましょう。

溝というのは、下の写真の箇所ですね。爪などで軽くひっかけて持ち上げると外れます。

バックカバーを開けるのはコツがいるので難しい・・・これは慣れが必要だなと思いました。

SIMカードを挿す場所を確認

ZenPad8.0には標準のmicroSIMカードを使い、SIMアダプターやカッターで加工したものを使わないように書かれています。

背面カメラ付近に、SIMカードを挿す場所があります。

SIMカードを挿します。

カチッと音が鳴って深く挿さるまで押し込みます。

SIMカードを挿し終わったら、裏フタを閉じます。以上で作業は終了です。

まとめ

今回は、FREETEL SIMを買うことに決めた経緯から、SIMカードをSIMフリー端末に挿すところまでの流れを書きました。

「SIMカードを挿せばすぐにデータ通信できる」わけではなく、次はSIMカードの利用登録を行う必要があります。以下のページに利用登録までの流れを書きましたので、ご参考ください。

以下の関連ページもあわせてご参考ください。

参考リンク

FREETELオンラインショップ

著者:bouya Imamura