【WordPressにサブタイトルを入れるプラグインが人気ですね】ページの要約などに使えるかもしれない、まさに副題

記事のタイトルだけでは内容が伝わりにくいものってありますよね。・・・記事だけに限ったことじゃないですね。巷のメディアと呼ばれるものは何でもそう。タイトルを見てグッと惹かれるものもあれば、「あっ、興味ないや・・・」「今回はいいや・・・」みたいなことはよくあります。

つまり、タイトルに魅力があれば、人目に触れる可能性も高くなるということですね。

しかし、タイトルってなるべく短く簡潔に書いた方がいいんじゃないか・・・?SEO的にも。なんてお思いの方は、サブタイトルがあります。タイトルの引き立て役として活用しても良いと思います。で、今回はそんなサブタイトルをWordPressでカンタンに表示するプラグインをご紹介します。

このプラグイン、最近人気のプラグインとして注目されています。

「Subtitle 360」プラグインのダウンロード&インストール

WordPressにサブタイトルを表示するプラグインは、「Subtitle 360」といいます。

配布サイトはこちらです。

Subtitle 360

導入方法

  1. ダウンロードしたファイルを解凍
  2. FTPソフトなどで、WordPressの「plugin」フォルダ内にアップロード
  3. WordPressの管理画面から「プラグイン」を選択
  4. 該当するプラグインを「有効化」する

以上です。毎度の流れですね。

コードをちょっと追加すれば導入できあがりです

Subtitle 360の配布サイトにも掲載されていますが、プラグイン有効化の後は、下記のphpコードを任意のファイルに追加する必要があります。

php

<?php if (function_exists('the_subtitle')){ the_subtitle(); }?>

特になんてことのないコードですんで、コピー&貼り付けでOKです。ただし、貼り付ける箇所を間違えないようにしましょう。大抵は、投稿の有無を判別する条件分岐の中に入れれば問題ないです。

【投稿があるかどうかを判別しているif文の中にいれれば動く】

<?php if (have_posts()) : while (have_posts()) : the_post(); ?>
 /*
 このif文の中にコードを入れれば問題ないはず
 */
<?php endif; ?>

別にサブタイトルだけに使わなければいけない理由はありませんから、いろんな箇所に入れることで、結構楽しくなるかもです!

こう使う1

スタンダードな使い方ですよね。これが普通だと思います。

こう使う2

記事の後ろにつけることもできます。リンクも設定できるんですよ。

こう使う3

画像も入れられます。CSSで整形もできますので、お好みで。

全ては使い方次第・・・ということですね。

まとめ

WordPressのサブタイトルを表示するプラグインなんですが、結構使い方を考えれば面白いことができる気がします。補足、または要約としてタイトルを引き立たせて、グッと掴んで記事を読んでもらう。 読んでもらう機会が増えるので、結果としてPV数を増やせる可能性もありますね。google検索結果上位のアルゴリズムの1つとして有名ですが、

PV数が多いサイト→世間的に求められているサイト→優良サイト→google検索で上位表示されやすい

そんな助けになるような事も、もしかしたらあるかもしれないです。(一概には当てはまりませんがね)小さなことが、意外と功を奏する場合もあります。というわけで、単純ですがアイデア次第で使い方色々です!

著者:bouya Imamura