VirtualBoxとは、簡潔に表現すると1つのOS上に別のOSをインストールして動かすことができるソフトです。例えば、Windows端末上にLinux環境を作ったり、Mac端末上にWindows環境を作ったりできます。
VirtualBoxは、最近ではVagrantを使ってWeb制作環境を構築する際にあわせてインストールする方も多いんじゃないかと思います。
というわけで、VirtualBoxのインストール方法について書きました。機会がありましたらご参考ください。
VirtualBoxをインストールする方法
まずはVirtualBox.orgのサイトにアクセスして「Download VirtualBox (5.0)」を選択します。
ファイルのダウンロード
ダウンロードページに移動します。今回はWindows10(64ビット)のパソコンにインストールするので、Windows版をダウンロードします。
ファイルを実行
ダウンロードしたファイルを実行します。SmartScreenフィルターを有効にしている場合は、以下のような表示が出ますが「実行」を押して次に進みましょう。
VirtualBoxのインストール
VirtualBoxのインストールが始まります。「Next」を押しましょう。
インストール内容やインストール先を変更します。特別に触る必要がなければこのまま「Next」を押しましょう。
オプションの設定をします。
- デスクトップ上にショートカットを作成する
- クイック起動バーにショートカットを作成する
- ファイルの関連付けをする
私はすべてにチェックを入れました。「Next」を押しましょう。
インストールの際にネットワーク接続が一時的に切れることがあるけど大丈夫?みたいなメッセージが書かれています。「Yes」を押して進みましょう。
インストールが始まります
インストールの際にWindowsセキュリティから「VirtualBoxをインストールしてもいいか」と聞かれることがあるので「インストール」を押して進めましょう。
インストールが終わりました。「Finish」を押してVirtualBoxを起動します。
VirtualBoxを起動してみよう
下の画像のようにOracle VM VirtualBoxマネージャーが起動されればインストール完了です。
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