汁なし担々麺の「痺れ」がたまらないんだ・・・十条駅からすぐ近くの中国家庭料理店「楊（ヤン）」で、今日も痺れに行ってきます

東京都北区十条駅から徒歩数分の場所にある中国家庭料理店「楊（ヤン）」は、地元北区にお住まいの方からすると「言わずと知れた有名店」として認知されています。

中国家庭料理店「楊（ヤン）」の外観

なぜ有名かというと・・・おすすめメニュー「汁なし担々麺」が特に人気で、これを食べるためにお店に通う方が多いです。（僕もその中の1人です）

というわけで、今回は汁なし担々麺を中心に「楊（ヤン）」で食べたおいしい料理を以下にまとめました。

• 中国家庭料理が食べたい！
• 辛いものが食べたい！
• 変わった辛さを味わいたい！

という方がいらっしゃいましたら、ご参考くださいますと嬉しいです。

これが汁なし担々麺

汁なし担々麺を頼むときには「辛さ」を選ぶことができます。僕はいつも辛くしてもらっています。けっこう辛いので、初めての方や辛さに弱い方は無理せずに普通の辛さにするか、少し辛さを弱めてもらうってのもアリじゃないかと思います。

というわけで、しばらく待つと下のような写真で出てきます。トッピングでパクチーを添えて食べる方もいます。

砕いたナッツが入っている汁なし担々麺

麺の太さはまあ普通って感じで・・・写真の左に映っているのは砕いたナッツです。これが特徴の1つかもしれないです。

で、この担々麺をかき混ぜます。

かき混ぜるとこうなる

何て表現するといいのか・・・ただでさえ汁なしなのに、ナッツが麺の水分をさらに吸って、汁なし感がすごいです。粘度が高くて「麺に絡みつく」って、こういうことを言うんだなと納得していました。

「十分に混ざったな」と思ったら、準備完了です。さっそく食べよう！

汁なし担々麺を食べるとこうなる

「楊（ヤン）」の汁なし担々麺は、食べると徐々に辛さが込み上げてきます。

特に「痺れる」っていう感覚が的確で、中国の山椒「花椒（ホワジャオ）」が効いています。少しずつ、唇の周りがジワ〜っと痺れてきます。痺れても担々麺の味は楽しめます。

よくある激辛料理と言ったら、ものすごく辛い唐辛子を使った痛みを伴う刺激のある辛さを思い浮かべてしまうのですが、「楊（ヤン）」の汁なし担々麺は上品さを残した辛さがあるような気がします。完全に僕の感覚ですけど！

普段味わえない辛さが忘れられないんで「ああ、今日は楊行こうか。また汁なし担々麺食べよう」ってなります。

汁なし担々麺に合うメニューを食べよう

「楊（ヤン）」で出されているメニューはどれもおいしいものばかりです。「汁なし担々麺は確定として、あれも食べたいよね。よし、食べよう」みたいな。

以下にいくつか写真を撮りましたのでご参考ください。

ピータン

好みがわかれるピータンですが、僕はとても好きです。毎回頼んでいます。

羽根つき焼餃子

餃子に羽根がついていると、どうしてこんなにも「うわぁ〜」って感動するんだろか・・・

肉汁が多いんで、食べる時は飛ばさないように注意で！（僕は飛ばしました。すいません）

皮から手作り水餃子

おすすめメニューの1つです。特性のタレをつけて食べるとおいしい！！1人につき1人前ずつ食べたい。

小籠包

この小籠包も毎回頼んでいます。スープがたくさん入っている小籠包と、上に乗っているえびの佃煮かな（また今度調べてきます）と合わせて食べるととてもおいしいです。まじでおすすめです。

四川麻婆豆腐

「楊（ヤン）」のおすすめメニューの1つです。これも汁なし担々麺と同じく「上品な辛さと痺れ」がきます。

カシューナッツと鶏肉炒め

カシューナッツが入っています。そこそこ辛いです。

くらげとキュウリの和え物

少しあっさりしたものが食べたい時に頼んでいます。ちょっと辛いです。

よだれ鷄（四川風バンバンヂー）

パクチーが乗っています。見た目は辛そうに見えるんですが、わりとあっさりしています。

という感じで、一部でした。

まとめ

僕の住んでいる東京都北区十条のおすすめ店「楊（ヤン）」についてでした〜。有名な「汁なし担々麺」を食べながら、数品頼んでお酒も飲んでワイワイとやるにはとてもいいお店です。

もしお近くにお越しの際は是非とも。新しい辛さと痺れを味わってみよう！！

「楊（ヤン）」の場所、営業時間、周辺地図について

十条（本店）と池袋（2号店）にそれぞれ店舗があります。

十条（本店）の営業情報

十条（本店）の周辺地図

池袋（2号店）の営業情報

2号店はまだ行ったことがないので、わかり次第追記します。

池袋（2号店）の周辺地図