他人の評価を参考にしながらも「自分はどう思うか」もますます重要になっているので、Google検索結果に5段階評価を表示させました

おいしいものを食べたり、イベントに行ってきたり、本を読んだり。その時、どんな感想を持ったかを「レビュー」という形でブログなどで書く方もいらっしゃると思います。

Google検索結果に5段階評価を表示させました

僕は「食べてきた」「行ってきた」系のことはわりと書くタイプで、このブログでもたびたび書いています。

最近ちょっとブログをカスタマイズして、それらの「レビュー」については総評として5段階評価をつけて、Google検索結果にも反映させるようにしました。

「個人としてどう評価しているか」ってのが、より視覚的にわかりやすくなったな〜と思っています。

「他人の評価」と「自分の評価」について

ところで、僕個人的には不特定多数の方(要は他人)がレビューをするレビューサイトの類の評価については、少しは参考にしますが「知らない人たちの評価だし、自分で体験しないと正直わかんないな〜」って思うタイプです。

興味深いテレビCMがあったよ

そういえば・・・とてもタイムリーなところで、栗山千明さんとリリーフランキーさんが出演するテレビCM 麦とホップ The gold「レストラン編」をご覧になった方はいらっしゃいますか。

いつまで見られるかわかりませんが、公式動画がありましたのでご覧ください。

動画が見られない方のためにささっとあらすじを書きますが、お二方は以下の役で出演されています。

  • 栗山千明さん(都会に暮らすまっすぐな性格のOL)
  • リリーフランキーさん(何者にも縛られないことをポリシーにした謎の男)

CMは、あるレストランで部長とOLが食事をしている風景から始まって、部長がOLにスマホの画面を見せたところから会話がスタートします。

会話のやり取りはこんな感じ

部長「(スマホの画面をOLに見せながら)ほらこの店、星4つ。レビューでも評価高いし。間違いないから〜。」

OL「・・・それよりも、部長がおいしいかどうかじゃないですか?」

謎の男「言っちゃったぁ」

このCMを見終わった直後に「そうそう、それよそれ。」って思わずテレビの前で喋っていました。

「あなた(部長)の評価」が知りたいんすよ・・・!

自分の考えは持っていますか

相手に何かをすすめるのなら、他人の評価を参考にしつつも「自分はどう思っているか」を伝えることは重要だと思います。当たり前の話かもしれないけど・・・

その考えに「信用」や「正当性」があればコンバージョンにもつながりそう

例えばブログでレビューを書けば、レビューサイトなどの評価の一部として埋もれることも少なくなって、より「個人」が出やすいと思います。

個人を出せば出すほど評価に対する「信用」や「正当性」が問われるとは思いますが、その個人にファンが多い方なら、集客や購買などのコンバージョンにもつながりそうですかね。

「この人のおすすめのお店なら、信用できる。行こう。この店で飲もう!」

みたいな。

「あの人の評価は低めだった。でも、おもしろそうだし・・・この本、読んでみようかな?」

となる方もいらっしゃると思います。

レビューについては「レビューの文章で心を動かされた」「手頃な値段だった」「興味のある分野だった」など、いろんな要素で「行こう」「買おう」「読もう」といったコンバージョンにつながる判断をする方もいらっしゃると思いますが「5段階評価も参考となる要素の一つにしたい」と思って今回のカスタマイズをしました。このカスタマイズについては、結構満足しています。

雑談でした。

著者:bouya Imamura