みなさんは、WordPressの著者(投稿者)情報はどうやって表示していますか。
私のブログで言うと、下の画像のようなやつです。
「この記事は私が書きました。私はこんな人です。よろしく。」みたいなやつです。
これは、WordPressのテンプレートタグ「the_author」使って表示しています。
そんな著者(投稿者)表示なんですが、とてもかっこいいプラグインがありましたのでご紹介します。
このプラグインを入れると、下のような表示ができます。
プラグインを入れると、上の画像のように
- 著者(投稿者)情報の表示
- その人が書いた最近の投稿を表示
- アバターにTwitter,Facebook,Google+のリンクを表示
以上ができます。
タブでスムーズに切り替わりますので、なんかかっこいいですよね。
導入方法を書きましたので、興味がございましたら是非ご覧ください。
プラグインのインストール
まずは、プラグインをインストールするところからスタートします。
WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規作成」をクリック。
「Fancier」の名前で検索すると、以下のプラグインがみつかりますので、
「いますぐインストール」をクリックします。
これで有効化してインストールは終わりです。
※ZIPファイルはこちらです。(FTPソフトでアップロードをされる方はこちらからダウンロードをどうぞ)
それでは、設定をしていきましょう。
ボックスの表示位置、枠、色などの設定
プラグインを有効にすると、「インストール済みプラグイン」の一覧に表示されますので「Setting」をクリックします。
主に表示設定ですね。
以下に内容の説明をすると
Display Settings
・Show in posts:投稿内の表示
・Show in pages:ページ内の表示
Above(上部),Below(下部),Both(両方),No(なし)から選択
・Latest posts:最近の投稿数(数字選択)
Color Settings
・Inactive tab colors:タブが非アクティブの場合
・Active tab colors:タブがアクティブの場合
・Tab content colors:コンテンツ表示内
それぞれの背景色、枠色、テキスト色を指定できます。
続いて、もう一箇所設定するところがあります。
Twitter,Facebook,Google+のアカウント表示などをする設定
次はSNS関連の設定とその他いろいろです。
アカウントWordPressの管理画面から、「ユーザー」→「あなたのプロフィール」をクリックします。
すると下の欄が追加されていると思います。
入力内容をまたまたカンタンにご説明しますと、
・Display Fancier Author Box:このプラグインの表示・非表示の選択
・Twitter:TwitterのID
・Facebook:FacebookのIDかユーザー名(FacebookページでもOK)
・Google+:Google+のID(Google+ページのIDでもOK)
・Position:立場(管理者とか、デザイナーとか、代表とか・・・そんな感じでOKではないかと)
・Company:会社名、組織名など
・Company URL:会社、組織のURLなど
と、全て入力する必要はありません。
私の場合ですと下のような感じです。
サンプルです
まずは著者の基本情報。
冒頭にも書きましたが、アバターの下のTwitter,Facebook,Google+のアイコンがオシャレですよね。
そしてこれがすごい、著者の最近の投稿を表示することができています。
タブでスムーズに切り替えられるのも、魅力的ですね。
かっこいいです。CSSとか使ってもっとデザインをカスタマイズしようかな・・・
まとめ
このプラグインで、カンタンに表示することができるので、「なんかもうちょっと著者(投稿者)情報の表示を変えたいんだよね~」
といった方は、ぜひとも参考くださいますと嬉しいです。
WordPressを使用しているお客さんに勧めてみようかな。
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