【画面操作は自分だけできるようにしたい】Nexus（ネクサス）7で不正使用されないための画面ロック（パターン）の設定方法

「Nexus（ネクサス）7」を、外出の時に持ち歩くことも最近多くなってきまして、メールチェックや情報収集などに利用しています。

ところで、端末起動時と、スリープモードから解除したときは、誤作動防止のため、その先の画面を操作できないように「画面ロック」をされていると思います。

デフォルトの設定では、上の画像ように「鍵アイコンをスライドさせる設定」になっていると思います。

ただ、このスライドさせる方法は、自分以外の誰でもスライドさえできれば画面を操作することができるのでセキュリティ的には甘めですね。

今後例えば、タブレットを置いたまま少し席を離れることは、ないとは言えないですし、共用で利用しているならともかく、個人で使用している方にとっては、自分以外に画面を操作されるのはちょっとな・・・と思う方もいらっしゃるかもしれないです。

個人的には仕事上のメールとか見られてしまうと、ちょっと困りますね。

そこで私は「画面の操作は、自分だけができるように設定」しました。「Nexus（ネクサス）7」では「画面ロック」があります。今回は、画面ロックの「パターン」の設定方法を書きました。

機会がありましたら、ご参考くださいませ。

画面ロック（パターン）の設定方法

まずは、画面の右上から下へスワイプします。下のように、メニューが出てきます（※Android 4.2から、このメニュー配置になりました。こちら参照）ので「設定」をタップします。

下のように設定画面が表示されますので「セキュリティ」をタップします。

セキュリティの画面です。「画面のロック」に注目ください。現在はスライドになっています。

ここを変えましょう。タップします。

画面ロックの方法はいくつかあります。ここから１つ選択します。

選択できる項目は、

と、全部で6種類あります。（Android 4.2の場合）今回は「パターン」を選んでタップします。

自分が考えたパターンをスライドさせて作ります。（複雑なパターンほど第3者が予想しにくいので、セキュリティは高くなります。）

確認用で今作ったパターンを再度入れます。「作ったパターンは、これで間違いないか？」という確認のためですね。

以上で、設定完了です。

今後は「Nexus（ネクサス）7」を起動したとき、または、スリープモードを解除して画面を操作するときは、下の画面のようにパターンを入力することになります。

というわけでして、ノートPCの代わりにタブレットを持って出先で仕事をしたり、大事な情報を持ち歩いているという意識はしておかないといけないな～と感じています。

自分しか知らない複雑なパターンを作成しておけば、他の方に画面を操作（不正使用）される心配はいくらか軽減されます。

まだ画面ロックをデフォルトのままのスライドの設定のままにされている方は、上記の方法で画面ロックの設定を変更できますので、気になる方はお試しくださいますと幸いです。