国立新美術館で開催されている「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」に行ってきました。
国立新美術館の開館5周年ということで、結構美術館側の気合の入れようも伝わってくるくらいの注目度が高い展覧会だそうで、天気は小雨パラパラって感じでしたけども、
かなりの人で混雑していました。(加えて、連休中ってこともあるかな・・・)
【チケット購入しました】
ところで、リヒテンシュタインって??
ご存知でない方もいらっしゃると思います。
そもそも、リヒテンシュタインとは・・・
リヒテンシュタイン公国(リヒテンシュタインこうこく、
独: Fürstentum Liechtenstein, アレマン語:Förschtatum Liachtaschta)、
通称リヒテンシュタインは、西ヨーロッパの中央部に位置する立憲君主制国家。
スイスとオーストリアに囲まれている。首都はファドゥーツ。非武装中立政策をとる。
EFTA(欧州自由貿易連合)加盟国。
リヒテンシュタインとは、「国家名」のことでした。
正式名称は公用語のドイツ語で Fürstentum Liechtenstein (フュルステントゥーム・リヒテンシュタイン)、
略称Liechtenstein と表記する。
公式の英語表記は Principality of Liechtenstein (プリンシパリティ・オヴ・リクテンスタイン)、
略称 Liechtenstein。日本政府による公式の日本語表記はリヒテンシュタイン公国(リヒテンスタイン公国)、
略称リヒテンシュタイン(リヒテンスタイン)。「リヒテンシュタイン侯国」と表記することもある。
なお、リヒテンシュタイン公国がある現地のアレマン語(リヒテンシュタイン方言)では、
Förschtatum Liachtaschta (フェアシュタツーム・リアハタシュタ)と表記される。
表記方法もいろいろ、と。
なんと!映画「ルパン三世カリオストロの城」のモデルになっているだと
なんだと!
と、僕もびっくりしました・・・いろいろと似ているところもあるようです。
【これが、リヒテンシュタイン城】
via:facebook
というわけで、参考リンクをご紹介します。
カリオストロ公国のモデルはリヒテンシュタイン公国だそうですが、 – Yahoo!知恵袋
うーん・・・あといくつか調べたんですが、
ハッキリと「モデルになってるよ」と言及しているソースが見当たりませんでした。
情報がありましたら追記したいと思います。
(ここに載ってるよ!などございましたらお寄せくださいますと幸いです)
行ってきた感想
感想をちょっとだけ書きます。
華麗、優雅という言葉どおりの空間演出
「ようこそ、わが宮殿へ」・・・のコピーだけで、もう上品なイメージしかなかったんですけども、やっぱりその通りで、華麗とか優雅とか、そんな言葉が似合う場所だということは間違いないです。
「バロックサロン」は「夏の離宮」の独特の展示方法を採用
バロックサロンでは、現在ウィーン郊外にある「夏の離宮」で公開されている「独自の展示方法」を採用しているようで、独特の雰囲気を味わえました。
あと、天井に飾られている作品はおもしろかったです。バロックサロンに入ったら、天井を見上げましょ~。
「デキウス・ムス」の連作と、そのエピソードがおもしろい
印象に残る作品ですので、美術館でぜひ!
まだまだ・・・書ききれないほどあるんですが、以上です。
続きは新国立美術館で。
もうちょっと知りたい!こちらで細かくレビューされています
とても細かくレビューされています。
★*・Flying Rose・*★ リヒテンシュタイン展に行ってきたヾ(*´∀`*)ノ
他の方のレビューを見るのって共感できる考えもあったり、また、「自分とはまた観点が違うんだな」というのを知ることができるいい機会だと思います。
気になって購入したもの
そして、手元に置いておきたいものは、お土産として買ってきました。
クリアファイルと、ミラー、冊子。
冊子は、特によいです。あとで、ゆっくり見返せますしね。
中の様子を少しだけ動画で見られます
こちらで、中の様子の動画が紹介されていました。
リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝 | トピックス | 美術館・博物館・イベント・展覧会 [インターネットミュージアム]
年末あたりまで開催されています
新国立美術館では、12/23日まで開催されています。
詳しくは、下記公式サイトに掲載されていますので、そちらでチェックください。
朝日新聞社 – 「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」- 開催概要・アクセス
まとめ
ということで、行ってよかった!
自分の日々の仕事にも活かせる、デザインの参考になるものばかりでした。
いいものが見られて、とても有意義な休日となりました。
もし、興味がございましたらぜひ!オススメです。
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