get_the_term_list
関数の概要
投稿のタクソノミーにつけられたタームへのアーカイブページのhtmlを取得できます。文字で理解するよりも、実際にやってみたほうがわかりやすかったです。
関数の基本形
<?php get_the_term_list( $id, $taxonomy, $before, $sep, $after ) ?>
使用できるパラメーター
パラメーター | 説明 | 初期値 |
---|---|---|
id(必須) | 投稿IDを指定する | なし |
taxonomy(必須) | タクソノミー名を指定する | false |
before(オプション) | 取得するhtmlの前に表示する文字列。html要素も入れられる | 空文字 |
sep(オプション) | 区切り文字。html要素も入れられる | 空文字 |
after(オプション) | 取得するhtmlの後ろに表示する文字列。html要素も入れられる | 空文字 |
タームのアーカイブページのhtmlを取得する
投稿のタクソノミー名「atoz」につけられたタームのアーカイブページのhtmlを取得します。
<?php echo get_the_term_list( $post->ID, 'atoz' ); ?>
出力結果
<a href="https://local.imamura.biz/blog/function_reference/atoz/w" rel="tag">w</a>
取得するタームの前後に文字列を入れる
パラメーターのbeforeとafterを指定して、div要素で取得するタームの全体を囲むこともできます。
<?php echo get_the_term_list( $post->ID, 'atoz', '<div class="term_list">', '', '</div>' ); ?>
出力結果
<div class="term_list"> <a href="https://local.imamura.biz/blog/function_reference/atoz/g" rel="tag">g</a> <a href="https://local.imamura.biz/blog/function_reference/atoz/w" rel="tag">w</a> </div>
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