srcset属性に指定する値を取得する
wp_get_attachment_image_srcset
関数の概要
特定の画像のsrcset属性に指定する値を取得できます。
wp_get_attachment_image_srcset( $id, $size, $image_meta );
使用できるパラメーター
パラメーター(※は必須) | 説明 | 初期値 |
---|---|---|
id※ | 添付画像のID | null |
size | 画像のサイズ | medium |
image_meta | wp_get_attachment_metadata()で返された画像のメタデータ | null |
第3引数に指定できる「image_meta」については、いろいろ試しましたがあんまりよくわかっていません。nullを指定しても欲しいデータは取得できるので、わかり次第追記します。
こうやって使っています
取得できる値のサンプルは以下です。
https://local.wptest.com/wp/wp-content/uploads/2017/04/image-720x300.png 720w, https://local.wptest.com/wp/wp-content/uploads/2017/04/image-360x150.png 360w
画像の遅延ロードをレスポンシブイメージに実装する時に使っています。
どう実装するかというと、例えばですが「image_send_to_editor」のフックを使って、メディアアップロード時のHTMLをカスタマイズします。data-srcset属性に今回取得した値を自動で指定する、などですね。
JavaScriptで自動的に指定するってのも方法としてはありですね。
参考リンク
wp_get_attachment_image_srcset
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