こちらにも書きましたが、
(【Nexus(ネクサス)7を複数人と共有するときは、これをしましょう】複数のユーザー(マルチユーザー)を作成しましょう)
Nexus(ネクサス)7を複数で共有する場合は、
マルチユーザー機能を使って、ユーザーをあらかじめ作っておくほうが便利です。
ここでは、新しいユーザーを作った後に必要なセットアップの方法について、書いています。
セットアップの流れは、Nexus7購入時に行ったセットアップ方法と似てはいますが、
これからもちょくちょく使いそうなので、メモ書きって感じです。
もし、お時間がございましたらご覧くださいませ。
マルチユーザーのセットアップ
まず、前の記事では、
(【Nexus(ネクサス)7を複数人と共有するときは、これをしましょう】複数のユーザー(マルチユーザー)を作成しましょう)
新しいユーザーを追加された方は、下の画面からスタートすると思います。
鍵アイコンをスライド(スワイプ)させてロックを解除しましょう。
ようこそ画面ですね。
重要って書かれている箇所は、ホントに重要で、
タブレットの所有者がアプリの管理、作成した他のユーザーのアカウントを削除する権限を持っています。
他のユーザー(所有者以外のこと)はアプリの更新はできる、っていうことですね。
「使ってるアプリが更新されてる!更新を適用します」ってのは誰でもできる、ってことでしょうか。
あと、タブレットの共有は、例えば親や兄弟など近しい、信頼のおける方にしましょうね、と私は理解しています。
利用者は限定させておくのが望ましいんじゃないかと思っています。
下の画面で、Googleアカウントを持っているかどうか聞かれます。
もっている方は、「はい」をタップですね。※
もっていない方は新しく作成しましょう。
今回は「いいえ」をタップして、新しくGoogleアカウントを作ることにします。
※アカウントをお持ちの方は、この画面でgmailアカウントと、パスワードを入力すればOKです。
とうわけで、アカウントを持っていないのでGoogleアカウントを作成します。
「アカウントを作成」をタップします。
名前を入れましょう。
姓と名がありますんで、逆にしてお間違えございませんように・・・
ユーザー名の選択ですね。gmailアドレスを作成します。
このgmailアドレスがGoogleアカウントのユーザー名となります。
好きなユーザー名を入れましょう。
ユーザー名が他で使われている場合、下のように「使用できません」となります。
「タップして候補を表示」から候補から選ぶか、または他のユーザー名を入れます。
ユーザー名がOKの場合は次の画面へ進みます。
ここではパスワードの作成をします。8文字以上で入力します。
「予備の情報」というのは、下の画面にもありますが、
もし自分のGoogleアカウントのパスワードを忘れてしまった場合、
問い合わせることが出来ます。その際に、
ユーザー本人しかわからないような質問と回答を設定しておくことで、
パスワードを問い合わせている方は、ユーザー本人で間違いないな!
と証明するものとなります。
下の画面のように、1つ質問を選び、対する回答を入力しておきましょう。
私は「最初に使用した電話番号」にしました。
あと、予備のメールアドレスも設定しておきましょう。
パスワード再設定用のリンクを受け取るために必要です。
次の画面は、「Google+」に参加するかどうか、です。
Google+は個人的にはおすすめSNSですが、
今回はちょっと長くなっちゃうので「今は設定しない」をタップします。
以上でアカウント作成が完了しました。
「ウェブ履歴を有効にする」
「Google Playから最新のニュースやクーポンを受信する」
についてはチェックは任意です。
ウェブ履歴は下の説明の通り、
過去の検索内容やアクセスしたサイトに基づいて
検索結果をさらにカスタマイズできます。
ということです。この設定は後でもできます。
最後に認証のためのテキストを入力します。
認証が通ったら、アカウントを保存中となります。しばらく待ちます・・・
Google位置情報を利用するかどうか、設定できます。
こちらも任意ですし、あとでも設定できます。
以上でセットアップ完了です。
早速ログインしました~。
所有者とは、ちょっと壁紙が違いますね。
これでOKです。
まとめ
Nexus7を共有する際には、マルチユーザー機能を使ってユーザーを作成しておくと、
あまり見られたくないような情報を、見られたりする恐れも回避できます。
見られてからはっと気づくことが多いです・・・自分は^^;
また、例えば私のようにWEB関係の仕事をしている方は、タブレット用のWEBサイトを作成することもありますね。
実際、Nexus7をお持ちでない方に対して、実際に自分の端末を操作してもらって、
動作確認をお願いすることもままあるんじゃないかと思います。
そんな時には、あらかじめテスト用のユーザーを作っておいて、存分に使ってもらったり。
使い方はいろいろ思い浮かびますね。何かのご参考となれば幸いです。
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