つい先日公開された「Real Time Reporting API 」ですが、まだベータ版なので利用リクエストを送っていたのですが、先ほど連絡が来て、とうとうアクセスできるようになりました。
「Real Time Reporting API」を使えば、こんなこともできる!ワクワクしますね。
ちょっと触りましたので、メモ書きします。
リアルタイムレポートAPIを試す
どういうデータが取得できるのか・・・「Real Time Data: get」で試すことができました。
必要項目を入力
最低限必要な値としては、上記画像にある赤文字の「ids」と「metrics」です。今回は、加えて「dimensions」も入れます。
例にならって、
- ids → 「ga:」で始まるid(確認方法はこちらに書きました)
- metrics → 現在アクティブな訪問者を取得する「ga:activeVisitors」
- dimensions → オーガニック検索や直接参照など、どこから訪問されたのかを取得する「ga:medium」、都市名などを取得する「ga:city」をカンマで複数指定
とします。
利用には「OAuth2.0」が必要
利用するにはOAuth認証が必要ですので「ON」にしておきます。
下の画像にあるように、「Authorize」で「ON」にします。
結果
一部ですけど取得結果です。私のサイトのアクティブ訪問者は合計7名で、直接参照なのか、オーガニック検索なのか、ソーシャルからなのか、流入元が取得されていますね。また、市、区の名称も、個別に取得できてますね。「Nagoya」「Itabashi」など。なるほど~!
ところで、朝から7名もの方にサイトを訪れてもらえるなんて!
ありがたいですね。
まとめ
今回は「ようやく使えるようになった!」ということで、お試し結果だけを書きましたが、ブログやWEBサービスなどに設置すると、「現在の訪問者数」とかはもちろん、組み合わせていろいろ取得・表示することができると思います。これは楽しいですねぇ~!
何かのご参考となりましたら幸いです。
このページを共有する