今年のゴールデンウィークはどう過ごしましたか。僕は、おもしろい人たちと組んでWebサイトの立ち上げのため、設計やらデザインやらプログラミングやら何やら何までやりまくりました。
今年は、今までのゴールデンウィークの中で一番いそいそしてたかもです。遊びでやっていたんですが、遊びとは言え真剣に遊ぶって感じで、チームでやることによってチームプレイの重要さや、役割分担のバランスなども勉強になったり、ゴールデンウィークという決められた期限に完結を目指す必要があるので、必然的に開発スピードも上がったりと、やっていいことが多かったですね。こういうことは定期的にやっちゃおう。
ところで「いまどきWebサイトに必要な要素の1つとして、ソーシャル関係必須だよね。その辺、強化しておかんとなー!」ということで、今回作ったWebサイトはFacebookアカウントでログインできる仕組みとか、投稿できる仕組みとかをサイトに組み込んだりしました。
で、その際「そう言えばテストユーザー前に作ったっけ。どこで確認できたっけ」とか、「テストユーザーでログインする方法、完全に忘れてしまったわー」ということがあったのでメモしました。もし、似たような状況の方がいらっしゃいましたらご参考ください。
Facebookアプリで作成したテストユーザーを確認する方法
Facebookにログイン済み、Facebookページ・アプリの作成は完了しているものとします。Facebook開発者のページにアクセスして、ページ上部に「アプリ」をクリックして、作成したアプリを選びます。
「Roles」をクリックして、右の画面が切り替わりますので「テストユーザー」をクリックします。テストユーザー一覧が表示されます。というわけで、アプリ作成後のテストユーザー管理はここで行えますね~。追加・削除・編集などできます。
以上でテストユーザーの確認はOKです。続いて、テストユーザーでログインする方法です。
テストユーザーでログインする方法
ログインしたいユーザーを選んで、下の画像のようにアイコンをクリックします。
画面が切り替わりますので、テストユーザーでログインする前に「ご注意ください」を読みましょう。
ご注意ください
If you continue, you will be logged out of your personal Facebook account and logged in as the following Platform Test User:xxxxxx
If you did not intend to log in as this Platform Test User, or don’t know what this means, ホームに戻る
英文なんですが、意訳すると「現在ログインしているFacebookアカウントからログアウトして、テストユーザーでログインしますよ。この操作がよくわからない場合はホームに戻ってくださいね」と書いてあります。というわけで内容を理解して、ログインボタンを押します。
ログインボタンを押すと、下のように確認画面がでます。問題ないならYesをクリックします。
すると、テストユーザーでログインできます。
まとめ
Facebookの機能を利用してWeb開発などされている方は、テストユーザーは頻繁に使うとは思います。僕は1年ぶりくらいに使いました。テストユーザーを使えば、普段使っているアカウントを使うことなくFacebookアプリとの連携などの動作テストができるんで便利ですよねぇ。
以上、何かのご参考となりましたら幸いです。
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