この前「Newpost Catch」プラグインのダウンロード数を見たら、50,000回を超えていて嬉しかったです。
50,000回だと・・・
最近では、平均すると1日40~50回前後ほどダウンロードされているみたいです。ますます嬉しいです。
なので、嬉しかった記念でバージョンアップ時に新機能を追加しました。今回のバージョン1.2.5から「投稿タイプ別で投稿を表示」できます。
「投稿タイプ別で投稿を表示」どんな機能かと言うと
例えばですが、WordPressの管理画面に下の画像のような投稿タイプがあったとします。
「投稿」「固定ページ」はデフォルトで用意されている投稿タイプで、「製品」「レイアウト」はカスタム投稿タイプです。(カスタム投稿タイプは任意で追加できるものなので、必ずあるという事ではありません)
この投稿タイプに合わせて「Newpost Catch」ウィジェット内には
- 投稿
- 固定ページ
- カスタム投稿タイプ
を、それぞれ選択できるようにしました。
「Newpost Catch」ウィジェットで投稿タイプを選択できる
表示したい投稿タイプを選択して、投稿を表示することができます。
ただし、1つのウィジェットで1つの投稿タイプのみ表示できます。(複数の投稿タイプの投稿を混在して表示はできないという意味です)
ですので、もしサイドバーに「Newpost Catch」ウィジェットを使って複数の投稿タイプの投稿を表示させたい場合は、複数設置して、それぞれ表示したい投稿タイプを選択ください。
ショートコードでも投稿タイプを指定できます
また、ショートコードでも投稿タイプをパラメーターに指定することができます。例えば下の例ですと、カスタム投稿タイプ「layout」の投稿のみ表示します。
[[npc post_type="layout"]]
また、ショートコードで「post_type=”any”」を指定すれば、複数の投稿タイプの投稿を混在させて表示することもできます。(anyについての詳細は省略しますね。詳しくは「関数リファレンス/register post type」をご参考ください)
[[npc post_type="any"]]
ショートコードの使い方についてはこちらに方法を書いていますので、ご参考ください。
まとめ
というわけで、ちょっとした機能追加ですが複数の投稿タイプ別に投稿を表示させたい場合には使えるかなぁと思っています。
もし機会がありましたら、プラグインを使ってみてください~。念のため動作テストも行いましたが、何かお気づきの点がありましたらご教示いただけますと幸いです。
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