私はこのブログの他にも、WordPressを使ってWebサービス化させたサイトやブログを複数運営しています。
去年から着手しているサイトは「海外からの閲覧者も増える見込みがある」と予想をして、多言語化をさせようと計画していました。
最近サイトの体裁も整ってきたので、巷で有名で、かつ既に利用しているWordPressに精通している周囲の方からの情報も上々、という感想を聞いていたので「WPML」プラグインを選び、購入しました。
「WPML」プラグイン購入
「WPML」は3つのバージョンがあって、それぞれやれることが違います。バージョン比較はこちらからできます。
バージョン選びをする際の考え方
どのバージョンがいいの?と思う方もいらっしゃると思います。私は、大きく2つのポイントがありました。
- 195ドルで複数サイトで使えるなら「3サイト以上を多言語化させる予定がある場合」無期限バージョンを購入したほうがコスト的にいい。
- 「サポートフォーラムの利用ができる」ということ。
・・・上記の2点が特に魅力で、今後も複数のサイトを作る際には多言語対応を目論んだサイト設計をすることが多いので、思い切って無期限のバージョンを購入しました。
購入者情報を入力
バージョンを選んで購入ボタンをクリックすると、下の画面に移動するので、それぞれ情報を入力します。
入力情報
- Your name:氏名(First Nameに名前、Last Nameに苗字を入れる)
- Your E-Mail:メールアドレス(WPMLのログインアカウントの情報などが送付されるので、必ず送受信が有効なメールアドレスにします)
- Your Country:国(Japanになっていましたので、そのままでOK)
次に、料金の支払方法を選択します
同じ画面内に支払方法を選ぶ欄があります。下の2つの中から、どちらかを選びましょう。
- クレジットカードで支払う
- PayPal(ペイパル)経由で支払う
私は「PayPal(ペイパル)」で支払手続きをしました。「PayPal」にチェックを入れて、「Place order」をクリックします。
しばらくすると、下の画像のようにPayPalのサイトに自動で移動して、支払方法を選択する画面が表示されます。
もしPayPalアカウントを持っていない方は、PayPalに登録をしていなくても支払いができる「ゲスト利用」もできます。
支払内容の確認
問題なければ「同意して支払う」をクリックします。
無事支払いが終わると、下のように支払情報が表示されます。
支払情報
明細書も印刷できます。企業など、組織名義で購入する場合もあると思います。経費として計上する方などへの配慮もされていますね。
購入後しばらくすると、購入時に入力したメールアドレス宛てに2通メッセージが届いています。
届いたメッセージ
- ログインアカウント情報
- 購入情報(支払情報と同じもの)
2通とも大事な情報が記載されています。大切に保管しておきましょう。
まとめ
今回はWordPressで作ったサイトを多言語化させる「WPML」プラグインの購入までの流れを書きましたが、今後私もプラグインを利用していく中でメモが必要な部分はこのブログに書いていく予定です。なんせ、複数のサイトで利用するので・・・備忘録として活用しよう。
「Webサイトを多言語化していこう」という流れは、巷ではもう何年も前からあるんですが、私のように新しくサイトを作ったり、既存サイトの機能拡張などのきっかけと合わせて対応をするのがいいタイミングかなぁ~と個人的には思っています。
あとは、2020年の東京オリンピックの開催や、最近では北陸新幹線の延線・開業などを契機に、海外から日本への人の流入や、注目を浴びるのは必至ですね。(北陸新幹線なんて、TVCMを見ると完全に海外の方向けに意識して作られていますよね。そういうことだと思います)
「海外の方は、このサイトを見ると役に立つんじゃないか?よし、多言語化だ!」など、ピンときた方にとっては、選択肢の一つとしてWPMLのご利用を検討されてもいいかと思っています。
以上、何かのご参考となりましたら幸いです。
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