初めてSIMカードを買ったんですが、FREETEL SIMの「使った分だけ安心プラン」を選びました。
この「使った分だけ安心プラン」とは、おおまかに表現すると「アプリやネットなどでデータ通信を行った分だけ料金がかかる仕組み」です。
この仕組みを利用して、特定のデータ通信量を超えたらデータ通信制限(FREETEL SIMでは「節約モード」と言います)を行い、料金を一定額以上支払わないように設定することもできます。
今回はその「節約モード」の設定方法と、「今月はどれだけのデータ通信量を利用したのか」を確認する方法についてを主に書きました。
- 節約モードの設定方法が知りたい
- 今現在、どれくらいのデータ通信量を利用しているのか知りたい
- データ通信にかかる費用は最低限に抑えたい(一定額以上かからないようにしたい)
などお考えの方はご参考ください。
節約モードの設定を行う方法
まずは、FREETELの公式サイトにあるマイページ(https://mypage.freetel.jp/)にアクセスします。(PC・タブレット・スマートフォンでアクセスできます)
上のような画面が表示されるので、
- メールアドレス
- パスワード
以上の情報を入力してログインします。
ログインに必要な情報ってどこに載っているの?
ログインに必要な「メールアドレス」「パスワード」はFREETEL SIMの利用登録を行った際に、ご自身で決めたものを入力すればOKです。
利用登録の方法は以下のページに書いてありますので、まだ利用登録がお済みでない方はご参考ください。
無事にログインするとマイページメニューが表示されますので、「節約モード設定」を選びます。
下の画面が表示されます。利用登録済みの電話番号を選択します。(データ通信のみのSIMカードでも電話番号は割り振られています)
電話番号を選ぶと、下の画面が表示されます。
- 現在の節約モード設定状況
- 節約モードの変更
の2つの項目が表示されます。
節約モードの設定を確認しよう
それでは、節約モードの項目を1つずつ見ていきます。
1.現在の節約モード設定状況
契約中のSIMカードに割り振られている電話番号、現在までのデータ使用量(Mbytes)、節約モードのステータス(ON/OFF)の情報が書かれています。
「今月、データ通信どれくらい利用しているんだっけ・・・」という方は、「現在までのデータ使用量(Mbytes)」を確認すればOKですね。
2.節約モードの変更
節約モードはON/OFFにできるボタンで切り替えられます。節約モードをONにしたい場合はONを選択します。
ページ中にも書かれていますが、一度の変更から30秒は時間を空けてから設定を行いましょう。例えば「ああ~、節約モードONにしたけど、やっぱりOFFにして使うわ」と言う場合は、
- 節約モードON→(30秒待つ)節約モードOFF
という感じで、間を空けてから設定すればOKです。
節約モードの設定方法は以上でわかったと思います。結構シンプルですよね。
節約モードを設定して利用料金を一定額に抑える方法
これは僕が一番やりたかったんですが・・・調子に乗ってアプリなどを使いまくってデータ通信しすぎて多くの料金を支払う事がないように、毎月一定のデータ通信量を超えると節約モードをONにして料金を抑えることにしています。
ですので「今月はデータ通信にかかる費用を最低限に抑えたい」と言う場合は、100MBを超えないように端末側で設定を行います。
つまり「使った分だけ安心プラン」は、毎月100MBまではFREETEL SIMの料金設定の最低額「299円+税」で済むので「100MBまでの範囲でデータ通信を利用すればいい」と考えれば大丈夫です。
「100MBは速攻使ってしまうわ。もうちょっと使いたいな~」ということもあると思います。データ通信量に対して料金設定がされていますので、例えば「今月は499円+税までなら払えるから、データ通信量を1GBまでは使えるように設定しよう」
というようにデータ通信量を設定してあげれば大丈夫ですね。
データ通信量と料金の関係は以下のページに書いてありますのでご参考ください。
気になるのは節約モードの通信速度
ところで節約モードをONにした場合でも、低速通信(200kbps)を無料で利用できます。低速でもメールやLINEを使う程度ならデータ通信速度的にはほとんど気にならないので、僕は問題なく使えています。細かいデータが取れたらまた別機会で記事にしますね。
まとめ
今回は、節約モードについての設定、データ通信量の確認方法、節約モードの活用方法などを書きました。
最近は「全くデータ通信できなくなる状態」だと困ることがあるので、「低速でもいいからいつでもデータ通信できる環境」があると少し安心します。
そんな環境を作るには「使った分だけ安心プラン」の節約モードを利用すると便利ですので、機会がありましたらお試しください。
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