facebookで公開範囲を限定している画像(写真)がどの方にも閲覧可能という件についての続きです。
「え?なにそれ?」と、ご存知でない方は、下記記事を参考下さい。
で、これが「facebookだけの話ではなくて、Google+でも同じような現象が起こる」ということでした。
参考記事はこちら。
というわけで、気になってしょうがないんで私も実験することにしました。
Facebookで友達のみに限定公開している画像
※2012/10/24 追記:見えなくなりました
Google+で特定のサークルにのみ限定公開している画像
というわけで、これはどちらも限定公開の写真を読み込んでいます。
一応、わかりやすいように、画像の右上にfacebookとgoogle+の文字を入れました。読込元の確認方法は、画像の上で右クリックなどして画像のURLを確認してください。
限定で公開しているものが、このブログを通じて不特定多数の方に見えるのはおかしいですよね。これがリンク切れをおこせば、とりあえず対策は一応できてるということでしょうかね。
ここからが大事だと思うんですが、現状で公開範囲を限定しても写真(画像)が見えてしまうということは、写真がネット上に流出すれば公開範囲を限定して発信したメンバーの中に犯人はいると思っていいと思います。
これは参照元の記事でもおっしゃられていますね。同意の意味を込めて少し言葉を拝借させていただきました。
そして、参照記事の内容が本当なら、写真(画像)を削除しても
- Google+は一定期間を経て削除される
- Facebookは永遠に残る
ということは、「あ!間違えて写真アップしちゃった。消さなきゃ消さなきゃ・・・」って思って削除しても、URLにアクセスすれば見えてしまう・・・現状では。(2011/12/13)
もしこれが、あまり大勢の目に触れるのは避けたい写真だとしたら。
まあこれは、ウチの愛犬なんで全然構わないんですがね。でもお分かりだと思いますが、完璧なシステムなんて存在しないと思っています。サービスを提供する側としては万全で送り出したものでも、必ず穴がある。(本音はベータ版だから、試行中だからと言って、ある程度は許してね的なノリもあるとは思いますけど)
人が作ったものには必ず欠陥が存在するもんだと私は思います。なので、そもそも見られてまずい写真(画像)は範囲を限定しようが何だろうが、公開しないほうが得策ですよね。
これって写真に限ったことではないですね。文章だってそうですよね。この機会に各SNSでの投稿内容を今一度振り返ってみてもいいかもしれません。私もちょっと振り返りましたが、そもそも「システムに何もかも頼りきるのは、得策ではない」というのを前提とした使い方をしていますので、あんまり改めることもないかな・・・たぶん。
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