WordPress のカスタム投稿タイプにカテゴリーやタグのような紐づけをしたい場合にカスタムタクソノミーを設定することがあるのですが、カスタムタクソノミーを Gutenberg のブロックエディターに対応する方法について書きました。

WordPress でカスタムタクソノミーを Gutenberg に対応する方法

例として、カスタム投稿タイプ「manual」をカテゴリー分けするため、カスタムタクソノミー「maunal_category 」を追加したいとします。

その場合は、以下のように書くと Gutenberg に対応できました（必要最小限のコードのみ掲載しています）。

/*-----
カスタムタクソノミー追加
-------*/

register_taxonomy(
   'manual_category',
   'manual',
   array(
      'labels' => array(
         'name' => 'マニュアル',
         'add_new_item' => 'マニュアルを追加',
         'edit_item' => 'マニュアルの編集',
      ),
      'show_in_rest' => true,
      'hierarchical' => true,
      'show_admin_column' => true,
      'rewrite' => array( 'slug' => 'manual', 'with_front' => false,
      ),
   )
);

以前、カスタム投稿タイプを Gutenberg に対応する方法を書いたのですが、カスタム投稿タイプだけではなく、カスタムタクソノミーも「’show_in_rest’ => true」を入れないと反映されないことを知りました。なるほど・・・

理解していればシンプルなことかもしれませんが、今後も使う場面がありそうなのでメモ書きました。何かのご参考となりましたら幸いです。