【エルミタージュ美術館展に行ってきました】

先日、エルミタージュ美術館展に行ってきました。

美術館のサイトはこちらです。公式サイトのごあいさつから引用させていただきますと・・・

エルミタージュ美術館はロシアのサンクトペテルブルクに位置し、

ロマノフ王朝の歴代皇帝の宮殿からなる建物と、300万点を超える所蔵作品とが見事な調和を織りなす、

世界有数の美術館です。本展覧会では同館の優れた所蔵品の中から、

16世紀から20世紀における西洋美術の「顔」ともいうべき名作を、その世紀を象徴するキーワードを軸に紹介します。

16世紀=人間の世紀、17世紀=黄金の世紀、18世紀=革命の世紀、

19世紀=進化する世紀、そして20世紀=アヴァンギャルドの世紀。

各世紀を彩るのは、ティツィアーノ、ルーベンス、レンブラント、ブーシェ、レノルズ、

モネ、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソら83作家の作品、全89点です。

まさに400年にわたる西欧絵画の歴史をたどる豪華ラインナップです。

特に注目されるのは、マティスの最高傑作の一つである《赤い部屋(赤のハーモニー)》。

東京では実に約30年ぶりの展示となります。

今回も突発的に行ってきたので、前情報は全くなかったんですけども、

なかなか楽しめました。デザイン的な観点からも、勉強になることばかりでしたね。

なんと!同じ日に、「高円宮妃がご来場されました」とのこと

公式サイトのトピックにありました。

高円宮妃は17世紀バロックの巨匠ルーベンスが描いた《虹のある風景》や
《ローマの慈愛(キモンとペロ)》の前で熱心にご鑑賞されていました。

7月16日(月・祝)閉幕まであとわずか!
巨匠マティスの最高傑作《赤い部屋(赤のハーモニー)》
是非、間近でご堪能ください!!

いやー、偶然でしたね。

東京は開催まであと少し

その後は名古屋・京都と計3箇所で開催なんですね。

この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

※下記、開催概要から引用

【東京】

会期2012年4月25日(水)-7月16日(月・祝)
会場国立新美術館 企画展示室2E
〒106-8558  東京都港区六本木7-22-2
開館時間午前10時-午後6時(金曜は午後8時まで)
※入場は閉館の30分前まで
休館日毎週火曜日(ただし5月1日は開館)
交通のご案内東京メトロ千代田線 乃木坂駅青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
東京メトロ日比谷線 六本木駅4a出口から徒歩約5分
都営地下鉄大江戸線 六本木駅7出口から徒歩約4分

【名古屋】

会期2012年7月28日(土)―9月30日(日)
会場名古屋市美術館
〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25(白川公園内)

【京都】

会期2012年10月10日(水)―12月6日(木)
会場京都市美術館
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内)

著者:bouya Imamura