2016/06/17追記
SocialDittoはいつの間にか閉鎖されたみたいです。残念・・・。公開当時の情報を以下に残しています。
「Twitter,Facebook,Goole+で投稿した内容を『そのまま』ブログなどWebサイトに貼り付けたい!」と思ったことはありませんか。私は最近特に、Google+で投稿した内容をブログに貼り付けたくなってきました。それで、いろいろ調べると、やり方がありましたのでご紹介します。
「おー、ちょっと興味あるかも」といった方は、是非ともご参考ください。
海外でそんなサービスがありました
やり方を調べていたんですが、海外に「SocialDitto」というサイトがありますここを利用します。使い方は難しくないです。に説明すると、下の画像の青枠に、
- TwitterのツイートのURL
- Facebookの投稿URL
- Google+の投稿URL
をそれぞれ調べて入力。「Ditto!」ボタンをクリックすれば、貼り付け用のコードが生成されます。そのコードをブログなどのWebサイトに貼り付ければOK。って感じです。
・・・どんな感じで貼り付けられるのか、気になりますね。せっかくなんで、サンプルをご覧ください~。
Google+
それではまず、私が一番やりたかったGoogle+の投稿からやってみます。
Google+の一般公開の投稿のURLを調べるには、下の画像のように、日時の欄にマウスカーソルを合わせるとURLがわかりますので、そのURLをコピーします。
ちなみにURLは
「https://plus.google.com/113626578528901423108/posts/LrbQLyFDoY6」
です。
このURLをSocialDittの入力欄に貼り付けて「Ditto!」ボタンを押します。
下の画像のように、プレビューと「Embed Code」の欄にコードが表示されますので、コードをコピーします。
私のブログはWordPressを使っています。WordPressの場合は、コードを貼り付ける場合は「テキストモード」に切り替えて貼り付けます。※コードを貼り付ける方法は、ご使用の環境に合わせて読み替えてください。
無事貼り付けに成功すると、下の様な結果になります。プロフィールアイコン、投稿内容、「+1」の数、コメントの数など、取得・表示できていますね。
google+の一般公開の投稿、コメントをtwitterのツイート貼り付けのようにできれば便利だなぁと素朴に思いました。いつか実装を期待!! 0 2 Powered by socialditto
では続いて、Twitterのツイートを貼り付けましょう。
次はTwitterのツイートをブログに貼り付けます。
下の画像のように日時の欄にマウスカーソルを合わせるとURLがわかりますので、そのURLをコピーします。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、Twitterのツイートは、公式サイトで提供されている機能でも貼り付けられます。が、今回はこの「SocialDitto」を利用します。
URLは
https://twitter.com/s56bouya/status/303897912621006849
です。
URLを貼り付けて「Ditto!」ボタンをクリックします。
プレビューと貼り付け用コードが表示されます。例によってコードをコピーして、お持ちのブログなどに貼り付けましょう。
コード貼り付けに成功したら、こうなります。
Welcartの商品登録の記事を書いているんすけど、なかなかすすまないw すすまないってことは自分がまともに理解していないってことだね。そうだね、そうだよ
いい感じですね。続いてFaebook、やりましょ~。
Facebookの一般公開されている投稿を貼り付けます。今回は、私のFacebookページで一般公開で投稿したものにします。
下のように投稿の日時にマウスカーソルを合わせるとURLがわかりますので、コピーします。これはTwitter,Google+と方法は同じですね。
URLは
http://www.facebook.com/imamura.tetsuya/posts/117216485119125
です。
これを例によって貼り付けて「Ditto!」ボタンをクリックします。
また例によってプレビュー&コードが表示されますので、コピー&ブログなどに貼り付けます。
貼り付けが成功すると、下のように表示されます。
いいね!数とコメント数がわかりますね。
ちなみに、Facebookの一般公開でない投稿を貼り付けると、下のように表示されます。
一般公開以外の投稿のコードを取得するには、SocialDittoに設置してある「Login with Facebook」をクリックして、認証許可後にできるようになります。
下の画像にあるように「このアプリが受け取る情報」についてよく確認を行い、内容に同意できると判断した場合は、「アプリへ移動」をクリックして認証許可しましょう。
また、続いてニュースフィードの取得許可を求められますが、これは「スキップ」しても大丈夫です。貼り付け用のコードは取得できます。
というわけで、Facebookの一般公開以外の投稿をSocialDittoを使って取得したい場合は、アプリの許可などなどが必要になります。
気になるのは、日時
投稿された時間
Google+の投稿を例にしますが、この投稿がされた時間は「1 hour ago(1時間前)」とあります。
google+の一般公開の投稿、コメントをtwitterのツイート貼り付けのようにできれば便利だなぁと素朴に思いました。いつか実装を期待!! 0 2 Powered by socialditto
この算出は「貼り付け用コードを作成した時間 - 投稿された時間」でしているようで、時間経過によって自動で更新されるわけではないみたいです。
投稿日時の差異
貼り付けたコードは、投稿日時が約14時間ずれていました。
【コードを貼り付けると「9:11 AM」】
【本来、Google+で投稿したのは「23:11 PM」】
この点はコードを生成後、自力で修正できますけど、可能であれば日本時間に自動で変更されると嬉しいですね。
ちょっと合間見て開発者に連絡してみよう・・・。
まとめ
SNSでの言及を題材にして話を展開したい場合ってあります。
例えば、「あのさ、この前Google+でこんな投稿をしてさ~。盛り上がったんだよねぇ。ところで・・・」みたいな。
自分のブログやWebサイトのコンテンツ作りに役立てる一つの方法でもあると思いますので、覚えておくと便利だと思います。
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