【WordPressでユーザがログインしている時のみ特定の内容を表示する】「is_user_logged_in()」関数を使います

WordPressで管理画面にログインしたユーザのみ、表示させたい内容があるとします。その場合は、「is_user_logged_in()」を使って条件分岐させればいいですね。

「is_user_logged_in()」関数とは

毎度毎度お世話になっているCodexから、引用いたしますと・・・

関数リファレンス/is user logged in

現在の訪問者がログインしているかチェックします。

これは TRUE または FALSE の値を返す boolean 関数です。

というわけでして、実際にコードで挙動を確認してみましょう。

サンプルコード

Codexは、ほんとにサンプルコードまで掲載されているのでありがたいですね。

ユーザーがログインしているかどうかによって、異なる画面表示にする。

<?php
if ( is_user_logged_in() ) {
	echo 'ログイン中!';
} else {
	echo 'ゲストさんようこそ';
}
?>

このログインしていない時の「ゲストさん」的な呼び方っていつから使われだしたのか、わからないですけど、つまり上のコードではログインしているかどうかで、表示する文言を変更しているということ・・・そのまんまですね。

例えばこういう使い方を私はしています

これがまた、結構使えます。

特に、私の場合は最近Google+APIを使って投稿するアプリを作成して、このブログに設置したんですが、私がログインした時のみ、表示させたかったんですよね。

【このボタン。このブログにログインしている人しか見えないようにしています】

ちなみに、ボタンを押すとこんなのが出ます。

【ボタンから投稿すると、「Read more」ボタンが出現します】

で、この投稿を共有すると・・・Google+では、下のように投稿されます。

【いつもの投稿スタイルとはちょっと違います】

というわけで、使い方いろいろですね。何かのご参考となりましたら、幸いです。

著者:bouya Imamura